レース鳩の移動用木箱  AD812

フランスで手に入れたレース鳩(伝書鳩)の移動用に用いた木箱
年代はわかりませんが1900年代初期だと思います フランス
レース鳩は1000km以上離れた地点から巣に戻ることができる能力を持っていると言われていて、手紙などを足につけて通信手段として古くから使われていました
私の親戚も自宅で多くのレース鳩を飼っていた事を思い出します
木製の箱で、蓋とは別に全面も開ける事ができ、ナンバーと愛鳩の姿が手描きされています
この手描きの鳩の姿がとても愛らしいです
古いもので簡素な造りなので背板部分や蓋に少しガタがきていますが、箱として使用できます
背板の割れで釘が露出している箇所・背板上部に割れ・蓋に接着部分剥がれ・他に割れ・欠け・汚れ・塗装剥がれ・角打ちなどあります
※装飾品は含みません

サイズ:蓋を閉めた状態で 約373×275×263(ツマミ含まず)

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