擬似鼻  AD710

木製の擬似鼻とマヌカン・ヘッド
付け鼻は19世紀 ヘッドは1900年前後 フランス
木製の擬似鼻は おそらくお芝居用の付け鼻ではないでしょうか
鼻の穴も開いています
病気で鼻を無くした人の為の擬似鼻の線もありますが、取り付け穴らしきものが2箇所上部に開いていることから芝居用と推測します
マヌカン・ヘッドは装飾用マヌカンの頭部だと思いますが、擬似鼻の位置にかなり前から取り付けられていたであろう跡があるので、このセットで長い年月を経てきたのではないでしょうか
ヘッドは布張りで、表面の布が破れ 中綿が見えている部分があります
裏が水平で無い為 若干安定が悪いです
擬似鼻に傷・汚れ・スレなど、マヌカン・ヘッドに破れ・汚れ・シミ・裂けなどあります
※装飾品は含みません

サイズ:擬似鼻 約45×50×120  マヌカン・ヘッド 約140×160×325

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