持ち手部分に望遠鏡がついて杖
19世紀 イギリス
筒部分に” Stanley London “の刻印あり
望遠鏡部分の素材はニッケル合金と思われます
望遠鏡は2段階に引き出すことができます
主にバードウォッチングのための杖のようですが、アガサ・クリスティー小説に登場し数々の事件を解決するポワロが『Appointment with Death 死との約束』で同じような杖を使用する場面があります
実際に実用可能です
杖を持って街歩きをしてみて下さい
レンズ部分に少し欠けのような部分がありますが、覗いてもわかりません
杖の先部分（地面に接する部分）におそらくキャップと言うか何かを被せて有りますが、先の部分が腐食して軸部分の木が見えている状態です
傷・汚れ・擦れ・小さな凹み・変色・木部に付着物などあります
※装飾品は含みません
サイズ：長さ 約860 望遠鏡を伸ばした時の望遠鏡部分 約163
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