Bois Durciのフレーム  AD901

bois durci ボワ・デュルシのフレーム
19世紀末-20世紀初頭 フランス
ボワ・デュルシとは木の粉に蛋白質水溶液を加え、乾燥させた後に再び粉砕し成形し、加圧しながら水蒸気で加熱し固形化したものを研磨して光沢をもたせた素材
蛋白質水溶液の代わりに動物の血、主に牛の血が使われたと言われています
黒の奥に感じる赤茶のような なんとも言えない黒のニュアンスは血の影響もあるのでしょうか
ナポレオン・トロワの上品で格式高いデザインです
壁掛けできる簡単な金物と、平置きできる足付き
ガラスはありません
小傷・汚れ・擦れ・錆びなどあります
※装飾品は含みません

サイズ:フレーム 約115×165

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