珍しい形状の義眼
20世紀初頭
フランスの Henri GIRON & CIE Oculariste の刻印入りの箱に入っていましたが、フランスで作られたものかは不明です
フランスでは19世紀に鉛ガラスを原料としたボアッソノー式義眼が造られていて、当時世界一の品質であると言われていました
ボアッソノー式義眼はシングルタイプの義眼であったようです
血管が入っていない成型途中の義眼であると思われます
軸がついているタイプの成型前に義眼はたまに見るのですが、球体の下を切ったような義眼は初めて手に入れました
虹彩はアンバー系でしょうか
アンバーの虹彩は通称『狼の目』と呼ばれています
中側に”14”と書かれたラベルが貼られています
宝箱に大切なものと一緒に忍ばせておく
怪しいオブジェにいかがでしょうか
小傷などあります
※装飾品は含みません
サイズ:約20×20×18mm
SOLD OUT