フランスのキュ ノワール（Cul noir）のマグ・カップ
シードル（リンゴを発酵させて造ったお酒）を飲む為のマグ
19世紀 ブルターニュあるいはノルマンディーのものと思われます
ずっしりと重量があり（414g）手のなじみも良いです
内側の貫入が美しいです
そこにはゴマのようなものが見られます
胴は擦れにより何カ所か艶がぼけています
飲み口が何カ所か擦れていて釉薬が剥げていますが、そこがまた味わい深いです
※Cul noirとは？
Culはお尻 noirは黒、つまりお尻が黒いの意味
外側が黒茶に、内側が白系の釉薬で焼かれた焼き物
サイズ：約130×88×92（飲み口の内径78
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