義眼 57  211101

怪しく入れられた血管が美しい義眼
20世紀初頭
フランスの Henri GIRON & CIE Oculariste の刻印入りの箱に入っていましたが、フランスで作られたものかは不明です
フランスでは19世紀に鉛ガラスを原料としたボアッソノー式義眼が造られていて、当時世界一の品質であると言われていました
ボアッソノー式義眼はシングルタイプの義眼であったようです
虹彩のデキ、全体の作り見てもラウシャ製にも引けを取らない美しい義眼であり、フランスの販売店がラウシャで造らせたものかもしれません
虹彩は光や環境によって見え方が微妙に変わるヘーゼル系であると思います
ダブルタイプの義眼で、裏に赤い点がうたれています
宝箱に大切なものと一緒に忍ばせておく
怪しいオブジェにいかがでしょうか
小傷などあります
※装飾品は含みません

サイズ:約25.8×21.6×12mm

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