鳥と昆虫の標本箱  SP048

鳥の剥製や昆虫標本が入れられた木製標本箱
1900年初頭 フランス
雛が4羽、鳥の頭部が1羽、仮標本の状態が1羽、蝶が4匹、蝉が1匹
おそらく何処か滞在先で採取した鳥や昆虫を1個の箱の中に並べたのだと思います
ヒヨコの横に鳥の頭部、その横に蝶という、この脈絡がすごく面白いです
湿度管理ができる装置と、虫除けの為のハーブらしきものが見られます
とても丁寧に造られています
サイドに『1000あたりの価格』と言う表が貼ってありますが、もしかしたら標本屋さんの標本見本なんでしょうか?
後からつけた物だと思いますが、壁掛けできるように紐がついています
オブジェとしてすごい存在感です
残念な事に蝶の羽が1箇所脱落しています
汚れ・傷・擦れなどあります
※装飾品は含みません

サイズ:標本箱外寸 約310×380×105

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