1638年のノート  AP435

羊皮紙が表紙に使われた古いノート
1638年の書き込みあり フランス
とても滑らかな触り心地の表紙は羊の皮ではなく子牛の皮のような気がします
何について書かれているかよくわかりませんが、”証券”とか”評議委員会”と言うようなことが表紙に書かれているので、証券に関する議事録のようなものでしょうか?
表紙を含まず42枚84ページで、2ページのみ何も書かれていません
1638年は日本では江戸初期 島原の乱のあった頃、フランスではガリレオ・ガリレイが生きていた時代、400年近く前の記録だと思うと凄いですね
表紙の羊皮紙はもともと他のことが書かれていたものを表紙として使用したのか、裏表紙部分に書体の違う書き込みがあります
中に1枚 1849年のメモが挟まっていました
19世紀になって所有していた人が書いて挟んだのではないでしょうか
表紙にインクのようなシミが付いています
破れ・汚れ・シミ・裂けなどあります
最後のページの破れが少し激しいです
※装飾品は含みません

サイズ:約178×245

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