18世紀のネウマ譜 2  APM023

18世紀に書かれたグレゴリア聖歌(ウィキペディアにリンクさせて頂きました)の楽譜
ネウマ譜という中世ヨーロッパの記譜法によって書かれており、歌詞はラテン語
羊皮紙に書かれたものも多いですが、こちらは紙に描かれていてかなり大判です
両面描かれています
4線譜ではなく五線譜です
紙に描かれたものもたまに見ますが、大きく書かれた文字部分の装飾に緑の枠が使われていて、あまりお目にかからないタイプです
Alleluya 〜 主をほめ賛えよ
の一節も見受けられます
ネウマ譜が大判なものが多いのは、教会で後ろの人にも見える様に大判で創られています
額は金子國義氏も愛用していた黒のバンブー額で額装しました
差し箱付き
全体にシミ・汚れ・小さな破れ・裏写りなどありますが、なかなか綺麗で雰囲気あります
※装飾品は含みません

サイズ:約460×600

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