木彫りの熊 Black Forest Bear
20世紀初頭 SwitzerlandまたはGermany
Black Fores（黒い森）はドイツのバイエルン州に位置する森林地域の地名シュヴァルツヴァルトのこと
ドイツで始まった工芸かと思いましたが、18世紀からスイスの湖畔に面した街ブリエンツで、街のお土産物として近隣の都市ベルンの象徴の熊を木彫りしたことが始まり
置物はもちろんフレームや傘立てなど20世紀初頭まで様々なアイテムが造られていました
熊以外のモチーフも造られていたようです
日本でも北海道の木彫り熊は有名ですが、Black Forest Bearが元祖で木部の彫りも細かいと思います
中腰でいわゆる電気椅子状態ですが、何かを抱えていたのだろうと想像していましたが、パイプを置く為だそうです
小傷・擦れ・凹みなどあります
※装飾品は含みません
サイズ：約71×76×1213mm
SOLD OUT
