bois durci ボワ・デュルシのフレーム
19世紀 france
ボワ・デュルシは木の粉に蛋白質水溶液を加え、乾燥させた後に再び粉砕し成形し、加圧しながら水蒸気で加熱し固形化したものを研磨して光沢をもたせた素材
蛋白質水溶液の代わりに動物の血、主に牛の血が使われたと言われています
黒の奥に感じる赤茶のような なんとも言えない黒のニュアンスは血の影響もあるのでしょうか
フレームにガラスや裏押さえ、壁吊り用の金具がありません
色々活用ができると思います
少し反りがあります
小傷・汚れ・擦れなどあります
※装飾品は含みません
サイズ:フレーム 約188×250 開口内寸 約95×135mm
SOLD OUT