木製の古い義足
18世紀と聞きましたが、義肢の歴史から言って19世紀後期と推測します フランス
本来は足への取り付け部分がこの上部にありますが、無くなっています
そこがオブジェ感をアップさせていると思います
足首部分にはバネが仕込まれていて可動式、足先はバネと革により可動式
戦争で足や手をなくす人が多かった時代、より自然で可動のしやすい義肢が造られて行きましたが、構造的・造形的美しさには感心します
足裏には靴の裏に貼るソールのように革が貼られています
傷・虫食い・錆び・革のヘタリ・擦れ・凹みなどあります
※装飾品は含みません
サイズ:約270×88×353
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