大切な人の瞳が描かれたLover’s eye ピン・バッチ
19世紀 England
おそらく象牙のベースに瞳が描かれ、14Kの枠に周りをシードパールで囲んでいます
18世紀から19世紀にかけて流行したLove’s eyeは、大切な人の瞳を水彩で描き、ブローチやリングなどの装身具として造られていました
当時は”eye miniatures”と呼ばれていて、後にアメリカ人のEdith Weberによって”Lover’s eye”と名付けられました
裏側に衣髪などを入れるように造られたものもあります
このピン・ブローチも裏側が小さな空間になっていて扉が取り付けられています
今は中はか空の状態ですが、おそらく遺髪が入れられていたと思います
大切な人の瞳を身につけるという、素敵な習慣だと思います
小傷・擦れなどあります
※装飾品は含みません
Lover’s eye ピン・バッチ
Lover’s eye ピン・バッチ 211004
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- 「 アクセサリー素材 」
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