ドイツ Adolf Ziegler アドルフ・ツィーグラーのワックス模型 Modelle zur Entwicklung der befruchteten Eizelle des Menschen 人間の受精卵
1880年前後
コンプリートの数はわかりませんが♯19と♯25
胚子 Embryo とは、多細胞生物の個体発生のごく初期の段階の個体のこと
ワックス(蜜蝋)製 木製ベース
立体であるワックスによる解剖模型は、医学の発展においてなくてはならないものであった
小さいながらもベース及び設えもしっかりしています
また、細部にまで詳細に作られた模型は芸術的にも優れていると言えよう
着色部分に色褪せ見られますが、当時の技術力の高さが伺える存在感のあるオブジェです
素材の特性上、及び生産個数から言って、滅多に手に入らない逸品です
とても薄く繊細です
♯25に割れを修復した跡があります
何かに固定されていたのか、ベース裏に接着跡があります
欠け・汚れ・退色、ベースに傷・塗装剥がれなどあります
※装飾品は含みません
※同タイプの物と思われる画像にリンクさせて頂きました
サイズ:♯25 約47×37.5×99
SOLD OUT