ドイツ Adolf Ziegler アドルフ・ツィーグラーのワックス模型 Modellreihe zur Entwicklung des Hühnchens 鳥の胚子
1880年前後
23段階あると思われる内の♯12
ワックス(蜜蝋)製 木製ベース
胚子 Embryo とは、多細胞生物の個体発生のごく初期の段階の個体のこと
立体であるワックスによる解剖模型は、医学の発展においてなくてはならないものであった
また、細部にまで詳細に作られた模型は芸術的にも優れていると言えよう
着色部分に色褪せ見られますが、当時の技術力の高さが伺える存在感のあるオブジェです
素材の特性上、及び生産個数から言って、滅多に手に入らない逸品です
ベースからワックス模型部分が抜けます
欠け・汚れ・退色などあります
後部に一部欠落と思われる箇所があります
他に修復箇所があるかもしれません
※装飾品は含みません
※同タイプの物と思われる画像にリンクさせて頂きました
サイズ:約118×118×300
SOLD OUT