Pot d’archer アーチェリー・ポット
19世紀 france
アーチェリーの競技会場で使われる為のカップ
フランス北部のAisneのSincenyの窯で焼かれたもののようです
ワインを飲むポットのようで、番号は自分のポットがわかるようにする為の番号で、横の模様は目盛りのようです
アーチェリーの勝者が一番上のメモリまで注がれたワインを飲むことができ、敗者は一番下のメモリまでした飲めないという習慣があったようです
ちょっとした遊び心だったのでしょうか?
16世紀にスポーツとして普及したアーチェリーですが、当時 上流貴族のスポーツであったであろうアーチェリー競技場で、このポットでワインを飲む紳士を想像します
素朴な造りで、色付きがあり良い色合いになっています
大きさはコーヒーを飲むには少し大きめ、小さめの中ジョッキくらいです
口周り何箇所かにクラックがありますが、使用に問題はありません
傷・擦れ・汚れ・貫入・小さなチップなどあります
※装飾品は含みません
サイズ:約115×78×135mm
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