宮先雅之個展 『 1000年オペラ 』

期間 : 2022.9.9(金)- 9.13(火) 12 – 19時(最終日は17時まで)
場所 : antique Salon 博物蒐集家の応接間コンセプト・スペース

 コロナ・ウイルス感染拡大防止の為、入店時マスクの着用・手の消毒をお願いします
安心・安全の為 マスクを未着用の方の入店はお断りを致します
何らかの理由でマスクができない方にはフェイスシールドをお貸し致します
混雑時は5人までの入店でお願い致します

宮先雅之
京都在住
イラストレーション青山塾を修了
現実と幻想の狭間にあるような絵を得意とする
現在、架空の解説文を添えた肖像画 「小さな声が響く部屋」 シリーズを展開中

イラストレーションの主な仕事に、角川書店「トンコ」「チャリオ」表紙装画、インテリアショップ scope ノベルティ、スニーカーブランド inn-stant のポスター原画などがある

<賞歴>
イラストレーション誌 第158回ザ・チョイス 入選
イラストレーション誌 第152回ザ・チョイス 準入選
クリエーターズマーケット vol.11 スコープ賞

作品紹介

サクラメント
1000年オペラにおいて、最初の山場とされる場面
虐げられていた侍女たちが列をなし、3日間にわたり司祭から洗礼を受ける
誰も声を出さず、静かに執り行われるため、眠ってしまう観客が続出したという

独唱
女性ソプラノ歌手のドラマチックな独唱は、観客をはじめ、森の動物達をも魅了した
だがあまりにも長かったため(5ヶ月ともいわれる)、次第に誰もいなくなった
歌手はひとりになってもなお、歌い続ける